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J-GLOBAL ID:200903096909104478

ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 英一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105594
Publication number (International publication number):1993279562
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ガラス繊維とポリカーボネート樹脂の接着性を向上させることにより機械的特性、特に強度、耐衝撃性を向上させ、同時に成形加工性を向上すること【構成】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A)40 〜95重量部と表面処理されたガラス繊維(B)5〜60重量部とからなる組成物100 重量部に対して、カルボン酸塩(C)0.001〜0.5 重量部及び所望によりリン系の熱安定剤(D)0.01 〜2.0 重量部を配合したガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物である。カルボン酸塩としては脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩特にステアリン酸カルシウムが好適である。ガラス繊維はシランカップリング剤、ウレタン系およびエポキシ系の集束剤によって表面処理されたものが好ましい。 このガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物は電動機器、カメラ、VTR、OA機器の部品やボディなど高い強度、寸法精度が要求される電気、電子、光学機器等の産業分野で好適に使用できる。
Claim (excerpt):
芳香族ポリカーボネート樹脂(A)40 〜95重量部と表面処理されたガラス繊維(B)5〜60重量部とからなる組成物100 重量部に対して、カルボン酸塩(C)0.001〜0.5 重量部を配合したことを特徴とするガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 69/00 ,  C08K 5/09 KKJ ,  C08K 5/52 KKM ,  C08K 7/14 KKN ,  C08K 9/06 KKP ,  C08K 9/08

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