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J-GLOBAL ID:200903096915845153

液状シリコーンゴムベース組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171052
Publication number (International publication number):1995003034
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 応力下における引き裂き強度に優れた硬化物を与える流動性の優れた液状シリコーンゴムベース組成物の製造方法を提供する。【構成】 (A) 下記平均組成式(1):Ra SiO(4-a)/2 (1)( 式中、Rは、アルケニル基、水酸基および一価炭化水素基からなる群より選ばれた少なくとも一種の基であり、全Rの内、少なくとも2個はアルケニル基または水酸基であり、a は1.95〜2.05の数である。)で表されるオルガノポリシロキサンおよび(B) 微粉状シリカ充填剤を含有する液状シリコーンゴムベース組成物の製造方法であって、前記(A) 成分と前記(B) 成分とを80°C以下の温度で混練する第一の工程、第一の工程で得られた混合物に前記(A) 成分を80°C以下の温度で混合し混練する第二の工程、および、第二の工程で得られた混練物を130 °C〜200 °Cで熱処理する第三の工程から成る。
Claim (excerpt):
(A) 下記平均組成式(1):Ra SiO(4-a)/2 (1)( 式中、Rは、同一でも異なっていてもよく、非置換または置換の一価炭化水素基であり、a は、1.95〜2.05の数である。)で表される25°Cにおける粘度が500〜100,000センチポイズのオルガノポリシロキサンおよび(B) 比表面積が50m2 /g以上の微粉状シリカ充填剤を含有する液状シリコーンゴムベース組成物の製造方法であって、前記平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサン(A) と前記微粉状シリカ充填剤(B) とを80°C以下の温度で混練する第一の工程、第一の工程で得られた混合物に前記平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサン(A) を80°C以下の温度で混合し混練する第二の工程、および、第二の工程で得られた混練物を130 °C〜200 °Cで熱処理する第三の工程、からなる製造方法。
IPC (3):
C08J 3/20 CFH ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/04 LRX

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