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J-GLOBAL ID:200903096919091838
無線電話機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023487
Publication number (International publication number):1993227079
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 受信電界強度の大きさと時間変化の割合の情報と知識ベースを基に、ルール型推論を利用して連続的に固定基地局との距離や移動に伴う電波伝搬状態の変化に応じた送信電力に最適に制御することによって、無線電話機の消費電力の削減を図る。【構成】 言語ルールによって定義される知識ベースと、受信電界強度検出手段と、周期起動手段を入力とし、ファジィ推論によって送信電力を決定する制御手段を備えてなる。【効果】 通話品質を落とすこと無く消費電力を削減できるため、バッテリー容量を少なくして無線電話機の小型軽量化が可能となる。あるいはバッテリー容量をそのままにして利用可能時間を延長することができる。
Claim (excerpt):
受信電界強度を周期的に出力する周期起動手段と、前記周期起動手段の出力を検知すると同時に、異なる2出力の差分より受信電界強度の時間変化率を測定する受信電界強度検出手段と、受信電界強度とその時間変化率より送信電力の大きさを判断するルールを格納する知識ベースメモリーと、受信電界強度とその時間変化率に前記知識ベースメモリーで定義されたルールを適用して送信電力の大きさを求める送信電力判別手段とを有することを特徴とする無線電話機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-233334
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特開昭62-226727
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送信電力制御方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-200109
Applicant:日本電信電話株式会社
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