Pat

J-GLOBAL ID：200903096919243034

ベーンポンプのベーン飛び出し補助構造

Inventor： 大杉 明 ,  香川 敦
Applicant, Patent owner： 株式会社ショーワ
Agent (1)： 江原 望 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998263431
Publication number (International publication number)：2000097166
Application date： Sep. 17, 1998
Publication date： Apr. 04, 2000
Summary：

【要約】【課題】 ベーンポンプのベーン飛び出し補助構造において、コストの低減と組付け性の向上とを図る。【解決手段】 サイドプレート8の内側面に、カムリング6のカム面6a の輪郭形状に相似の閉じた帯状の細溝20が形成され、サイドプレート8の内側面に対向するロータ9の側面に、細溝20を覆う環状の凹溝14が形成され、細溝20に、リング状筒体21が、その軸方向高さの一部を環状の凹溝14内に残して、差し込まれて固定されている。ベーンの後端が、ロータ9の回転に伴い、リング状筒体21の軸方向高さの一部の部分の外周面21a に沿って摺動することにより、ベーンがカム面6a に向けて飛び出すのが補助されている。

Claim (excerpt)：

サイドプレートの内側面に、カムリングのカム面の輪郭形状に相似の閉じた帯状の細溝が形成され、前記サイドプレートの内側面に対向するロータの側面に、前記細溝を覆う環状の凹溝が形成され、前記細溝に、リング状筒体が、その軸方向高さの一部を前記環状の凹溝内に残して、差し込まれて固定され、ベーンの後端が、前記ロータの回転に伴い、前記リング状筒体の軸方向高さの一部の部分の外周面に沿って摺動するようにされたことを特徴とするベーンポンプのベーン飛び出し補助構造。

F-Term (7)：

3H040BB01 ,  3H040BB11 ,  3H040CC01 ,  3H040CC16 ,  3H040DD03 ,  3H040DD06 ,  3H040DD18