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J-GLOBAL ID:200903096924988366

深部線量測定装置とその検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大岩 増雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996311062
Publication number (International publication number):1998153662
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 シンチレーションファイバを束ねてブロック状にした検出部202で、その検出部202の幅を粒子線201が照射される測定対象範囲の幅にほぼ等しくし、粒子線201の照射中心を軸として駆動装置206により検出部202と受像器204とを一体として180度回転し、受像器204は検出部202からのシンチレーション光の像を捉え、像処理装置205で処理して深部線量分布を得て表示装置208で表示する。【効果】 測定対象範囲の吸収線量を短時間で測定できるので、3次元の深部線量分布が迅速に得られる。また、シンチレーションファイバ毎に吸収線量が測定できるので分解能精度の高い正確な深部線量分布が得られる。
Claim (excerpt):
生体組織に近い放射線吸収特性を有する線状または棒状のシンチレータを束ねてブロック状にした検出部と、この検出部から発光する光の像を受光する受像部と、この受像部で受光した像から吸収線量分布を測定する計測手段と、上記検出部と受像部との位置を一定に保持して両者を一体として移動する移動手段とを備え、照射される粒子線の測定範囲内で上記検出部を移動して吸収線量分布を測定するようにしたことを特徴とする深部線量測定装置。
IPC (3):
G01T 1/20 ,  G01T 1/00 ,  G21K 4/00
FI (3):
G01T 1/20 B ,  G01T 1/00 A ,  G21K 4/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-139277

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