氷結点以下の温度帯における食品等の未凍結保存方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：須藤政彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995083253
Publication number (International publication number)：1996252082
Application date： Mar. 15, 1995
Publication date： Oct. 01, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】氷結点以下の温度帯における生鮮食品等の未凍結保存方法の提供。【構成】該食品等の氷結点付近まで、常温から比較的急速に冷却する急速冷却処理を行い、続いて、氷結点以下まで0.01〜0.5°C/時間の緩慢な冷却速度で冷却するスロークーリング処理を行う氷結点以下の温度帯における食品等の未凍結保存方法。【効果】本発明の生鮮食品の保存方法により処理した生鮮食品を、通常の低温流通輸送手段と組み合わせることにより、収穫直後の鮮度を低下させることなく、高鮮度、高品質の生鮮食品を消費地に供給することができる。また、消費段階における日持ちが良好であり、従来品に見られるような急激な品質劣化を抑制することができる。

Claim (excerpt)：

氷結点以下の未凍結領域で食品等を未凍結状態で保存する方法であって、該食品等の氷結点付近まで、常温から比較的急速に冷却する急速冷却処理を行い、続いて、氷結点以下まで0.01〜0.5°C/時間の緩慢な冷却速度で冷却するスロークーリング処理を行うことを特徴とする氷結点以下の温度帯における食品等の未凍結保存方法。

IPC (2)：

A23L 3/36 , A23B 7/04

FI (2)：

A23L 3/36 Z , A23B 7/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

果実・野菜の貯蔵や輸送における予冷方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-352870 Applicant：株式会社氷温
特開平3-047034
食品の低温保存方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-117776 Applicant：株式会社日本製鋼所

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