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J-GLOBAL ID:200903096928499637
超磁歪アクチュエータ及びこれを用いた超磁歪スピーカ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996293540
Publication number (International publication number):1998145892
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 超磁歪ロッドを支持するハウジングなどに摺動させずに伸縮させることができ、摺動による不都合を生じないようにする。【解決手段】 超磁歪ロッド(4)が伸縮されたときに、当該超磁歪ロッド(4)とアクチュエータロッド(10)を連結してなる駆動ロッド(11)が、ハウジング(3)の空間内を無摺動状態で変位するように、その軸方向に沿って所定間隔で配設された複数の板バネ(13,14)で懸架した。これにより、磁界発生コイル(5)に電気信号を供給して超磁歪ロッド(4)を伸縮させ、その変位をアクチュエータロッド(10)を介してハウジング(3)外に伝達する際に、駆動ロッド(11)がハウジング(3)や磁界発生コイル(5)と摺動することなく変位するので、摺動による不都合を生ずることがない。
Claim (excerpt):
ハウジング(3)内に、一端が固定端(4a)に形成されると共に他端が自由端(4b)に形成された超磁歪ロッド(4)と、当該ロッド(4)の軸方向に磁界を形成する磁界発生コイル(5)とを備え、当該磁界発生コイル(5)で形成される磁界により前記超磁歪ロッド(4)を伸縮させてその変位をハウジング(3)外に伝達する超磁歪アクチュエータにおいて、前記超磁歪ロッド(4)の自由端(4b)には、その変位をハウジング(3)外に伝達するアクチュエータロッド(10) が連結されて、前記超磁歪ロッド(4)及びアクチュエータロッド(10)で駆動ロッド(11)が形成され、当該駆動ロッド(11)は、前記アクチュエータロッド(10)がその軸方向に沿って所定間隔で配設された複数の板バネ(13,14)に貫設されて、超磁歪ロッド(4)が伸縮したときにハウジング(3)の空間内を無摺動状態で変位するように前記各板バネ(13,14)で懸架されたことを特徴とする超磁歪アクチュエータ。
IPC (2):
FI (2):
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