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J-GLOBAL ID:200903096928511793
触媒および/または触媒先駆体の洗浄処理
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061531
Publication number (International publication number):1993084444
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アルカリもしくはアルカリ土類金属イオンおよび/または硫黄含有イオンの比較的低含有量を有する多孔質キャリヤからなる押出触媒もしくは触媒前駆体を製造方法を提供する。【構成】 シリカ;アンモニウムジルコニウムカーボネート;水を混練後酢酸を添加してPH8,3とし押し出し向上させるためポリ電解質ナルコ(商標)等を添加し押し出し造粒後120°Cで乾燥後700°Cで焼成した。焼成物は0.11%の硫黄と0.54%のナトリウムを含むが水で洗浄すると0.03%の硫黄と0.54%のナトリウムを含み、1M酢酸アンモンニウムで洗浄後水洗すると0.03%の硫黄と0.12%のナトリウムを含む造粒物が得られ、アルカリイオンの減少に有効である。
Claim (excerpt):
アルカリもしくはアルカリ土類イオンおよび/または硫黄含有イオンの比較的低含有量を有する多孔質キャリヤからなる押出触媒もしくは触媒先駆体を製造するに際し、非洗浄押出物の焼成後に得られた触媒もしくは触媒先駆体を少なくとも1種の水洗液で洗浄することを特徴とする押出触媒もしくは触媒先駆体の製造方法。
IPC (3):
B01J 37/06
, B01J 21/06
, B01J 37/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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