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J-GLOBAL ID:200903096933100971

消化管粘膜付着性マトリツクス、製剤およびコーテイング剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122681
Publication number (International publication number):1993132416
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 製剤を消化管粘膜に付着させて消化管内の滞留時間を長くし、薬効成分を生体により有効に利用させる。【構成】 ポリグリセリン脂肪酸エステル又は脂質と薬効成分とを含むマトリックス粒子の少なくとも表層近傍に、アクリル酸系重合体などの水で粘性を生じる物質が分散している、常温で固体のマトリックス。マトリックスは、ポリグリセリン脂肪酸エステル又は脂質と薬効成分とを含むマトリックス粒子が、少なくとも粘性物質を含有するコーティング剤でコーティングされていてもよい。細粒剤又は顆粒剤などの固形製剤は前記マトリックスを含有する。
Claim (excerpt):
ポリグリセリン脂肪酸エステル又は脂質と薬効成分とを含むマトリックス粒子の少なくとも表層近傍に、水で粘性を生じる物質が分散している、常温で固体の消化管粘膜付着性マトリックス。
IPC (5):
A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/44 ,  A61K 31/44 ACL
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-223533
  • 特開昭63-101332
  • 特許第406856号
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