Pat
J-GLOBAL ID:200903096939842260
音声多重モードVTR
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991210767
Publication number (International publication number):1993062285
Application date: Aug. 22, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 記録した音声多重放送の再生において、番組の本編がモノラルまたは二重音声モードであり、CMがステレオモードのときには早送り再生をする。【構成】 音声多重回路24よりの音声モードを表す識別信号を制御用マイコン2が監視し、モノラルまたは二重音声モードが一定時間継続後ステレオに変わったときにはCMと判定し、該ステレオモード時のみ制御用マイコン2が識別信号発生回路5より識別信号を発生せしめ、混合回路8で音声信号と該識別信号とを混合し、音声信号とともに音声トラックに録音する。前記継続時間カウントのためにタイマ3を設ける。再生時には抽出回路15により該識別信号を抽出し、該制御用マイコン2が該識別信号を検知したときには早送り再生をする制御信号を出力する。早送り再生による再生周波数の上昇を正規周波数に補正するために早送り時のみ作用する周波数逓降回路14を抽出回路15の前に設ける。
Claim (excerpt):
音声多重放送を記録するVTRであって、チューナと、音声信号記録系と、音声トラックへの記録と再生に係るテープヘッド系と、テープ・ヘッド駆動機構系と、音声信号再生系とを有した録音・再生系において、該音声信号記録系に属する音声多重回路で検出されたモノラルモードを表す標識信号若しくはステレオモードを表す標識信号または二重音声モードを表す標識信号それぞれを判別し、モノラルモードおよび二重音声モードのときにはタイマをスタートさせて該モードの継続時間をカウントし、該継続時間が所定時間以上の後にステレオモードに変わったときには識別信号発生回路を駆動せしめる制御用マイコンと、該制御用マイコンの駆動制御に基づき音声信号の帯域外の周波数を有する識別信号を発生する該識別信号発生回路と、該音声信号記録系よりの音声信号を所定の周波数帯域に制限し、該音声信号と該識別信号とを混合する混合回路とを設け、該混合回路の出力をビデオテープの音声トラックに録音するようにし、さらに該音声信号再生系よりの再生出力から該識別信号を遮断して音声信号のみを通過させる帯域通過フィルタを設けたことを特徴とする音声多重モードVTR。
IPC (4):
G11B 15/02 355
, G11B 15/087 101
, H04N 5/782
, H04N 5/91
Return to Previous Page