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J-GLOBAL ID:200903096945259119

集積回路の実装構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991299241
Publication number (International publication number):1993136215
Application date: Nov. 14, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 集積回路の基板への着脱時にハンダを使用せず、しかも実装高さが高くならない。【構成】 集積回路2は、第1の基板1に接着層4を介して着脱自在に固定される。集積回路2の回路面2aには配線用テープ3が接続される。配線用テープ3の基板側端子3eは、第1の基板に形成された溝部1aに挿入される。第1の基板1には、孔5aが形成された押え部材5が対向配置され、押え部材5は、ボルト・ナット(不図示)により第1の基板1に押圧される。このことにより、配線用テープ3の基板側端子3eは、溝部1aに設けられたパッド1bに押圧され、集積回路2と第1との電気的接続がなされる。
Claim (excerpt):
回路面に電極を有する集積回路と、両端部が端子となる配線パターンが一面の一端から他端にわたって設けられ、前記配線パターンの一端部の端子が前記集積回路の電極に、前記一面を非回路面側に向けた状態で電気的に接続された配線用テープと、一面に、前記配線用テープの他端部が挿入される溝部が形成されるとともに、前記集積回路の非回路面が着脱可能に固定される基板と、前記溝部の底面の、前記溝部に挿入された配線用テープの他端部の端子に対向する部位に設けられた基板側外部端子と、前記基板の一面に対向して配置され、前記配線用テープのうちの他端部を除く部位および前記集積回路には当接しない空所が形成され、前記基板と対向する面に前記配線用テープの他端部が当接する押え部材と、前記押え部材を前記基板に押圧固定させる固定手段とを有することを特徴とする、集積回路の実装構造。
IPC (3):
H01L 21/60 321 ,  H01L 23/12 ,  H01L 23/50

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