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J-GLOBAL ID:200903096952826800

車両用定速走行装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052760
Publication number (International publication number):1997240313
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 2系統のブレーキスイッチの故障を検出できるようにする。【解決手段】 2系統のブレーキスイッチBRK1,BRK2はブレーキペダルの踏込み操作に機械的に連動してオン/オフが切り替えられる。第1のブレーキスイッチBRK1は常開型のスイッチであり、そのオン/オフ信号がCPU50の入力ポートPORT1に入力される。第2のブレーキスイッチBRK2は冗長系として設けられた常閉型のスイッチであり、そのオン/オフ信号がCPU50の入力ポートPORT2に入力される。負圧ダイアフラムアクチュエータのリリース電磁バルブ(VR)35への通電路中には第2のブレーキスイッチBRK2とトランジスタTrRが直列に設けられている。CPU50は2つのブレーキスイッチBRK1,BRK2のオン/オフ状態を監視し、そのオン/オフ状態の組み合わせで、各ブレーキスイッチBRK1,BRK2の故障を検出する。
Claim (excerpt):
車両の速度制御を運転者のアクセル操作による通常制御とセット車速で定速走行させる定速走行制御とを切り替えるアクチュエータと、定速走行制御中にスロットルバルブの開度を自動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、定速走行制御中にブレーキペダルが踏み込まれたときに前記アクチュエータへの通電を遮断することで定速走行制御を解除して通常制御に切り替えるようにした車両用定速走行装置において、前記ブレーキペダルの踏込み操作に連動してオン/オフが切り替えられる第1及び第2のブレーキスイッチを備え、前記第1のブレーキスイッチは、オン/オフ信号を前記制御手段に入力する常開型又は常閉型のスイッチであり、前記第2のブレーキスイッチは、冗長系として前記アクチュエータへの通電路中に設けられた常閉型のスイッチであり、前記制御手段は、定速走行制御中に前記第1のブレーキスイッチが作動したときに前記アクチュエータへの通電路中に設けられたスイッチ手段をオフさせて前記アクチュエータへの通電を遮断することで定速走行制御を解除する手段と、定速走行制御中に前記第1及び第2のブレーキスイッチのオン/オフ状態を監視し、そのオン/オフ状態の組み合わせで、各ブレーキスイッチの故障の有無を診断する故障診断手段とを備えていることを特徴とする車両用定速走行装置。
IPC (3):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301
FI (3):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-227730
  • 特開平1-172044
  • 特開平2-195224
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