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J-GLOBAL ID:200903096954894994

配線用電線導体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000830
Publication number (International publication number):1994203639
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 Al線1にZn合金被覆層2を被覆した配線用電線導体3。前記Zn合金はAll.0〜10.0重量%、Sn1.0〜70重量%を含み、残部Znおよび不可避的不純物からなることが、またZn合金被覆層2の厚さは0.5〜10μmであることが、更に前記Al線はZrを含む耐熱Al合金であることが望ましい。前記配線用電線導体の製造方法として、Zn合金の溶解めっき浴に前記Al線1を浸漬し、連続的に引き上げながらダイスに通す方法が有効で、また前記Al線1にフラックスを塗布した後、150〜280°Cに加熱し、次いで前記溶融めっきを施す方法が有効である。【効果】 接触抵抗特性および耐変色性に優れ、また自動車用の配線用電線等に使用された場合、リサイクルされた鉄鋼材の特性を大きく劣化せしめるCuを用いた従来の配線用電線導体と異なり、リサイクル性が優れている。
Claim (excerpt):
Zn合金を被覆したAl線、またはそれらが撚り合わされた撚線からなることを特徴とする配線用電線導体。
IPC (4):
H01B 5/08 ,  C22C 18/00 ,  H01B 5/02 ,  H01B 13/00 501

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