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J-GLOBAL ID:200903096965423365
穴あきへッドレスト用表皮の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小林 宜延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093218
Publication number (International publication number):1998262775
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 環状芯体部をもつインサートに対して仕上げることができ、通常の縫い方でも縫い代が外に出ない穴開きヘッドレスト用表皮の製造方法を提供する。【解決手段】 ステー部81と環状の芯体部82とを具備するインサート8に係る該芯体部を覆う穴あきへッドレスト用表皮の製造方法において、一対のステー孔73と両ステー孔間をつなぐスリット74を設けて、へッドレスト下面になる表皮下面部7を形成する一方、前記芯体部82を組み入れながら表皮下面部7だけが足らない表皮主要部Gを形成し、その後、芯体部82を覆った表皮主要部Gの上に前記スリット74を利用して表皮下面部7を嵌め入れ、更に、表皮主要部Gの下面開口周縁gと表皮下面部の周縁79とを、表皮裏面Rが外側に向けられるようにして縫い合わせて環状筒体を形成し、しかる後、外側に出ている表皮主要部G及び表皮下面部7の表皮裏面Rを環状筒体内へ押し込み、表返しにする。
Claim (excerpt):
ステー部と環状の芯体部とを具備するインサートに係る該芯体部を覆う穴あきへッドレスト用表皮の製造方法において、一対のステー孔と両ステー孔間をつなぐスリットを設けて、へッドレスト下面になる表皮下面部を形成する一方、前記芯体部を組み入れながら表皮下面部だけが足らない表皮主要部を形成し、その後、芯体部を覆った該表皮主要部の上に前記スリットを利用して表皮下面部を嵌め入れ、続いて、表皮主要部の下面開口周縁と表皮下面部の周縁とを、表皮裏面が外側に向けられるようにして縫い合わせて環状筒体を形成し、しかる後、外側に出ている表皮主要部及び表皮下面部の表皮裏面を環状筒体内へ押し込み、表返しにすることを特徴とする穴あきへッドレスト用表皮の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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