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J-GLOBAL ID:200903096980443682

耐破壊性ポリオレフィン膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000565038
Publication number (International publication number):2002522610
Application date: Jul. 01, 1999
Publication date: Jul. 23, 2002
Summary:
【要約】簡単に説明すると、一態様において、本発明は、溶融加工可能な半結晶性熱可塑性ポリマーから製造される耐破壊性微孔性材料を提供する。この微孔性材料は比較的高率且つ低価格で製造することができる。この微孔性材料から製造されるフィルムおよび多層構成物並びに微孔性材料を製造する方法も提供される。
Claim (excerpt):
微孔性フィルムを製造する方法であって、(a)(i)25〜60重量部の溶融加工可能な半結晶性熱可塑性ポリマー成分と、 (ii)(1)前記熱可塑性ポリマーの溶融温度より高い温度において前記熱可塑性ポリマー成分と混和し得るが、前記熱可塑性ポリマー成分の結晶化温度より低い温度に冷却された場合に、前記熱可塑性ポリマー成分から相が分離する化合物、または(2)液-液相分離温度より高い温度において前記熱可塑性ポリマー成分と混和し得るが、冷却された場合に前記熱可塑性ポリマー成分から相が分離する相溶性液体のどちらかを含む40〜75重量部の第2の成分と、を含む実質的に均質な混合物を形成するために溶融ブレンドするステップと、(b)前記溶融ブレンド後の混合物の成形された材料を形成するステップと、(c)(1)前記熱可塑性ポリマー成分の結晶沈殿または(2)液-液相分離のどちらかによって、化合物または相溶性液体と前記熱可塑性ポリマー成分との間に相分離が生ずる温度まで前記成形後の材料を冷却するステップと、(d)9より大きい面積膨脹比まで少なくとも2つの垂直方向に前記成形後の材料を延伸して、相互接続された孔の網目構造物を提供するステップと、(e)前記化合物または相溶性液体を除去して、耐破壊性が少なくとも350g/25ミクロンである微孔性材料を提供するステップと、を含む方法。
IPC (4):
C08J 9/26 CER ,  C08J 9/26 CEZ ,  H01M 2/16 ,  C08L101:00
FI (4):
C08J 9/26 CER ,  C08J 9/26 CEZ ,  H01M 2/16 P ,  C08L101:00
F-Term (25):
4F074AA00 ,  4F074AA17 ,  4F074AA18 ,  4F074AA20 ,  4F074AA24 ,  4F074AA38 ,  4F074AA57 ,  4F074AA76 ,  4F074AA98 ,  4F074AD04 ,  4F074AD05 ,  4F074AD11 ,  4F074AD16 ,  4F074CC02X ,  4F074CC22X ,  4F074CC27Y ,  4F074DA08 ,  4F074DA49 ,  5H021BB02 ,  5H021BB05 ,  5H021EE02 ,  5H021EE04 ,  5H021EE23 ,  5H021EE31 ,  5H021HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-161035

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