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J-GLOBAL ID:200903097008263271

マイクロコンピュータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348089
Publication number (International publication number):1994202887
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 優先度の異なる複数のプログラムの切り替え時間を短縮する。【構成】 優先度記憶装置4〜6の中から、制御記憶装置10の情報によって計測器8に優先度記憶装置4の内容が送られる。すると計測器8による、優先度記録装置4の優先度に相当した実行時間または実行する命令コード数の計測中に、第一のプログラムが実行装置3に転送され実行される。計測器8の計測が終了すると、制御記憶装置10の情報によって計測器8に優先度記憶装置5の内容が送られる。計測器8の計測が終了すると、前述と同様な手法で第二、第三のプログラムを実行する。計測器8の計測が終了すると、最初の動作にもどる。これら一連の作業を繰り返すことによって、プログラム30〜32の切り替え時間をゼロとした。
Claim (excerpt):
複数のプログラムの優先度が書き込める複数の記憶装置と、前記複数の記憶装置中の一つの優先度が選べる選択器と、前記優先度に相当する実行時間または実行する命令コード数の計測が可能な計測器とを有し、前記選択器は第一の前記記憶装置を選択して前記計測器に前記第一の優先度を転送したのち、実行時間または実行する命令コード数の計測が開始され、前記計測器による実行時間または実行する命令コード数の計測中に、前記選択器が選んだ前記記憶装置に対応する第一のプログラムの命令コードが、プログラム読み出し装置によってプログラム記憶装置から読み出されてから実行され、前記計測器の計測が終了すると、前記選択器は第二の記憶装置を選択し、前記計測器に前記第二の優先度を転送したのち実行時間または実行する命令コード数の計測が開始され、前記計測器による実行時間または実行する命令コード数の計測中に、前記第二の記憶装置に対応するプログラムの命令コードが、プログラム読み出し装置によって前記プログラム記憶装置から読み出された後に実行されることを特徴としたマイクロコンピュータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-099132
  • 特開平1-154237
  • 特開平3-294930

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