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J-GLOBAL ID:200903097009367070

光磁気ディスクの記録制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238276
Publication number (International publication number):1994084224
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】マーク長記録方式を利用して簡易に高精度化できる光磁気ディスクの記録制御方法を提供する。【構成】一定低レベルのレーザ光出力の再生レベルPrの上に、クロック30に同期し、その周期をTとするとき、(1/2)Tの整数倍の期間長の複数種の矩形波を重畳して以下のように、レーザ光出力を制御して記録符号列20に対応する所定レベルによる記録を行う。すなわち、記録符号列20の記録符号期間では、クロック30に同期して立ち上りまたは立ち下がり、かつ記録レベルの領域Pwに達する少なくとも1種以上の(1/2)Tの整数倍の矩形波パルスから成るパルス列で構成し、記録符号間の休止期間では、クロック30に同期して再生レベルPrの低レベルに立ち下げ、(1/2)Tの整数倍期間保持した後、次の記録符号の立ち上り時点までの間、プリヒートレベルPhまたは消去レベルPerにレベルを保持し、記録符号期間または休止期間の長短に応じて、それぞれ、上記Pwのパルス列の数、または上記保持時間長を変えることとする。
Claim (excerpt):
少なくともレーザ光と外部印加磁界を用いて記録、再生、あるいは消去を行う光磁気ディスク装置における、クロックに同期したマーク長記録方式の記録符号列データをレ-ザ光により光磁気ディスクに記録させる記録制御方法において、一定低レベルのレーザ光出力の再生レベルPrの上に、上記クロックに同期し、また該クロックの周期をTとするとき、(1/2)Tの整数倍の期間長の複数種の矩形波を重畳して以下のようにレーザ光出力を制御し記録を行うことを特徴とする光磁気ディスクの記録制御方法。(1)上記記録符号列の記録符号期間では、該記録符号の立ち上りと立ち下がりにクロックとともに同期して立ち上りまたは立ち下がり、かつその期間内では記録レベルの領域Pw(Pr<Pw)に達する少なくとも1種以上の(1/2)Tの整数倍の矩形波パルスから成るパルス列で構成し、(2)上記記録符号列の記録符号間の休止期間では、クロックとともに同期して再生レベルPrの低レベルに立ち下げ、該低レベル状態で(1/2)Tの整数倍期間保持した後、次の記録符号の立ち上り時点までの間、プリヒートレベルPh(Pr<Ph<Pw)または消去レベルPer(Pr<Per<Pw)にレベルを上げてそのレベルを保持し、(3)上記記録符号列の記録符号期間または記録符号間の休止期間の長短に応じて、それぞれ、上記(1)中のPwのパルス列の数を変え、または上記(2)中の保持時間長を変える。
IPC (3):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開平2-244430
  • 特開平4-212720
  • 特開平3-185628
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