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J-GLOBAL ID:200903097012819020

加速度センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993060144
Publication number (International publication number):1994273439
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】検出感度の向上及び小型化を図りつつ、生産効率の大幅な向上を実現することができる加速度センサを提供する。【構成】短冊形状とされたうえで主表面のそれぞれ上に信号取出電極2及び中間電極3が形成された一対の圧電セラミック板4を備え、これら圧電セラミック板4上の中間電極3同士を対面接合して一体化したバイモルフ型検出素子1の長手方向に沿う両端縁を固定支持してなる加速度センサであり、圧電セラミック板4それぞれの長手方向領域を加速度Gの作用に伴って発生する応力が変化する境界線Lによって区分けされた3つの部分4a,4bに区分すると共に、その中央部分4a及び端部分4bそれぞれを板厚方向に沿いつつ互いに逆となる向き(A,BとC,D)に従って分極する一方、圧電セラミック板4の中央部分4a及び端部分4b同士における分極の向き(A,CとB,D)を相互に異ならせている。
Claim (excerpt):
共に短冊形状とされたうえで主表面のそれぞれ上に信号取出電極(2)及び中間電極(3)が形成された一対の圧電セラミック板(4)を備え、かつ、これら圧電セラミック板(4)上の中間電極(3)同士を対面接合して一体化したバイモルフ型検出素子(1)の長手方向に沿う両端縁を固定支持してなる構造の加速度センサであって、圧電セラミック板(4)それぞれの長手方向領域を加速度(G)の作用に伴って発生する応力が変化する境界線(L)によって区分けされた3つの部分(4a,4b)に区分すると共に、その中央部分(4a)及び端部分(4b)それぞれを板厚方向に沿いつつ互いに逆となる向き(A,BとC,D)に従って分極する一方、両圧電セラミック板(4)の中央部分(4a)及び端部分(4b)同士における分極の向き(A,CとB,D)を相互に異ならせていることを特徴とする加速度センサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-107785
  • 特開平4-081289

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