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J-GLOBAL ID：200903097020435754

チロシナーゼ活性阻害剤

Inventor： 小島 弘之 ,  坪井 誠 ,  安藤 裕
Applicant, Patent owner： 一丸フアルコス株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991201257
Publication number (International publication number)：1993023185
Application date： Jul. 16, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】クワノンP、クワノンX、クワノンYを1種以上有効成分として含有する、チロシナーゼ活性阻害剤を提供する。【構成】本発明は、チロシナーゼ活性阻害作用を示す特定物質の検索を行ない、その結果、クワノンP、クワノンX、クワノンYを見出し、チロシナーゼ活性阻害剤に用いるものである。このチロジナーゼ活性阻害作用を利用すれば、皮膚の黒色化を防止する美白剤等の外用剤として、医薬品、医薬部外品、化粧品等に用いることができる他、この活性阻害物質をもとに、衣類のシミ防止、食品や生鮮野菜類(苗木、その他の園芸用植物)、穀物類、種子類等の変色化防止剤や鮮度保持剤などとして用いることが可能である。

Claim (excerpt)：

下記に示す、クワニンP、クワノンX、クワノンYの内、いずれか1種以上を有効成分として含有することを特徴とするチロシナーゼ活性阻害剤。【0001】【化学式1】

IPC (3)：

C12N 9/99 ,  A61K 7/00 ,  C07C 49/835