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J-GLOBAL ID:200903097028203968

遮音性合わせガラス用中間膜及びそれを用いた遮音性合わせガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346481
Publication number (International publication number):1994191905
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 可塑化ポリビニルアセタール樹脂からなる中間膜の有する種々の優れた性能(透明性、耐候性、接着性、ガラス破片の飛散防止)を生かし、且つ広い温度領域(例えば、-10〜80°C)において優れた遮音性を発揮する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを得る。【構成】 この遮音性中間膜は、ポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、樹脂のアセタール化度分布が、平均アセタール化度(モル%)+10モル%以上に10〜30%占有し、且つ平均アセタール化度(モル%)-10モル%以下に10〜30%占有する。樹脂の平均アセタール化度は40〜75モル%が好ましい。そして、二枚のガラス板の間に上記の遮音性中間膜を接着させて遮音性合わせガラスを得る。
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、ポリビニルアセタール樹脂のアセタール化度分布が、平均アセタール化度(モル%)+10モル%以上に10〜30%占有し且つ平均アセタール化度(モル%)-10モル%以下に10〜30%占有していることを特徴とする遮音性合わせガラス用中間膜。
IPC (4):
C03C 27/12 ,  C08F 8/28 MGZ ,  C08F 16/38 MLC ,  C08L 29/14 LHA

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