Pat
J-GLOBAL ID:200903097029890071
耐剥離性に優れた表面被覆焼結合金およびその製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999017787
Publication number (International publication number):2000212743
Application date: Jan. 27, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来から行われている研削などの機械的加工により製作された焼結合金を母材とし、この母材表面に化学蒸着法あるいは物理蒸着法で硬質膜を被覆してなる表面被覆超硬合金では、機械的加工を受けた母材表面近傍には1〜5μm加工変質層(研削屑の付着,硬質相粒子内のクラックなど)が残存しているため、剥離強度に劣るという課題がある。【解決手段】 硬質相と結合相とを含有する超硬合金またはサーメットでなる焼結合金の母材における、該母材の少なくとも一部の表面が機械加工されており、該母材表面に、該母材よりも高硬度な硬質膜を1層または2層以上の積層に被覆された表面被覆焼結合金であり、該硬質膜の被覆された該母材表面側の該硬質相の粒子内に該機械加工によるクラックが存在しないようにした耐剥離性に優れた表面被覆焼結合金。
Claim (excerpt):
硬質相と結合相とを含有する超硬合金またはサーメットでなる焼結合金の母材における、該母材の少なくとも一部の表面が機械加工されており、該母材表面に、該母材よりも高硬度な硬質膜を1層または2層以上の積層に被覆された表面被覆焼結合金であり、該硬質膜の被覆された該母材表面側の該硬質相の粒子内に該機械加工によるクラックが存在しないようにした耐剥離性に優れた表面被覆焼結合金。
IPC (4):
C23C 16/02
, C22C 29/08
, C23C 14/06
, F16C 33/12
FI (4):
C23C 16/02
, C22C 29/08
, C23C 14/06 L
, F16C 33/12 Z
F-Term (46):
3J011DA02
, 3J011QA03
, 3J011SB01
, 3J011SB02
, 3J011SB04
, 3J011SB14
, 3J011SB19
, 3J011SD02
, 3J011SD03
, 4K029AA02
, 4K029AA04
, 4K029AA21
, 4K029BA43
, 4K029BA44
, 4K029BA46
, 4K029BA54
, 4K029BA55
, 4K029BA56
, 4K029BA58
, 4K029BC00
, 4K029BD05
, 4K029CA04
, 4K029DD06
, 4K029FA01
, 4K029FA03
, 4K030BA02
, 4K030BA18
, 4K030BA29
, 4K030BA36
, 4K030BA37
, 4K030BA38
, 4K030BA40
, 4K030BA41
, 4K030BA42
, 4K030BA43
, 4K030BA44
, 4K030BA53
, 4K030BA56
, 4K030BA57
, 4K030BB01
, 4K030BB13
, 4K030CA03
, 4K030CA11
, 4K030DA02
, 4K030LA01
, 4K030LA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭61-119675
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強靭性表面被覆超硬合金
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-199005
Applicant:東芝タンガロイ株式会社
-
表面粗さを調整したダイヤモンド被覆硬質部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-108101
Applicant:東芝タンガロイ株式会社
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