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J-GLOBAL ID:200903097048856836
液晶表示素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995321974
Publication number (International publication number):1997157392
Application date: Dec. 11, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 液晶配向膜と液晶層との界面における液晶分子をプレチルト角を有しない状態で配列させることができ、液晶分子の配向性に優れた囲い電極型液晶表示素子を提供すること。【解決手段】 表示電極2が設けられた基板1の一面1Aに液晶配向膜3が形成され、対向表示電極5が設けられた対向基板4の一面4Aに液晶配向膜6が形成され、基板1と対向基板4とにより液晶層7が挟持され、表示画素内において、表示電極2および対向表示電極5の少なくとも一方の電極に、当該電極の一部が取り除かれて形成された配向制御窓8が設けられ、基板1の一面1Aに形成された液晶配向膜3および対向基板4の一面4Aに形成された液晶配向膜6が、テトラカルボン酸二無水物と、特定の化学構造を有するジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸、および当該ポリアミック酸を脱水開環して得られるイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体からなる。
Claim (excerpt):
表示電極(2)が設けられた基板(1)の一面(1A)に液晶配向膜(3)が形成され、対向表示電極(5)が設けられた対向基板(4)の一面(4A)に液晶配向膜(6)が形成され、基板(1)と対向基板(4)とにより液晶層(7)が挟持され、表示画素内において、表示電極(2)および対向表示電極(5)の少なくとも一方の電極に、当該電極の一部が取り除かれて形成された配向制御窓(8)が設けられ、基板(1)の一面(1A)に形成された液晶配向膜(3)および対向基板(4)の一面(4A)に形成された液晶配向膜(6)が、下記一般式(I)で表されるテトラカルボン酸二無水物と下記一般式(II)で表されるジアミン化合物および/または下記一般式(III) で表されるジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸、並びにこれらのポリアミック酸を脱水開環して得られるイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体からなることを特徴とする液晶表示素子。【化1】〔一般式(I)中、R1 は4価の有機基を示す。〕【化2】〔一般式(II)中、R2 、R5 、R6 およびR7 は、それぞれ、同一または異なるアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子を示し、a、d、eおよびfはそれぞれ0〜4の整数であり、R2 、R5 、R6 またはR7 が複数存在する場合には、これらは同一であってもよいし、異なっていてもよく、R3 およびR4は、それぞれ、同一または異なる2価の有機基を示し、bおよびcはそれぞれ0または1である。〕【化3】〔一般式(III) 中、R8 、R11、R12およびR13は、それぞれ、同一または異なるアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子を示し、g、j、kおよびlはそれぞれ0〜4の整数であり、R8 、R11、R12またはR13が複数存在する場合には、これらは同一であってもよいし、異なっていてもよく、R9 およびR10は、それぞれ、同一または異なる2価の有機基を示し、hおよびiはそれぞれ0または1である。〕
IPC (2):
C08G 73/10 NTF
, G02F 1/1337 525
FI (2):
C08G 73/10 NTF
, G02F 1/1337 525
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