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J-GLOBAL ID:200903097076469619
英文字認識装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076685
Publication number (International publication number):1993282493
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は英文一般文書の文字認識において、接触文字、切れ文字が存在する品質の低い文書に対して高速に認識を行うことができる文字入力の作業性を著しく向上させた英文字認識装置の提供を目的とする。【構成】 本発明の英文字認識装置は、文書領域を切り出した後、行領域を切り出し、行の高さをもとに最も文字幅の広い文字の文字幅を推測する手段と、推測された文字幅の前後で文字領域を切り出し、認識を行う手段と、認識を行った結果、認識結果に値する場合、この文字領域の基準文字に対する高さ、基準線に対する位置(文字位置特徴)及び画像情報を記憶しておく手段と、棄却(リジェクト)された場合、この文字領域に対して、予め全ての文字の文字位置特徴を記憶している文字情報辞書を元に、再切り出し対象文字を限定し、記憶している文字画像を重ね合わせ再度切り出し、認識処理を行う手段と、から構成されている。
Claim (excerpt):
認識対象文書を入力する画像入力部と、入力された文書画像から文章領域を出力する文章領域切り出し部と、文章領域から行領域を出力する行領域切り出し部と、行領域から文字領域を出力する文字領域切り出し部と、全ての認識対象文字の図形特徴を予め記憶している認識辞書と、切り出された文字領域の画像から前記認識辞書をもとに認識を行う文字認識部と、前記文字認識部における認識の結果再度文字領域の切り出し及び文字認識を行う必要がある領域の位置を記憶する再切り出し領域格納部と、前記文字認識部において、認識結果に値すると決定された文字の認識文字コード、基準文字に対する文字の高さ・基準線に対する文字の位置(以下、文字位置特徴と呼ぶ)及び文字画像を記憶する文字情報格納部と、全ての認識対象文字の文字位置特徴を予め記憶している文字情報辞書と、前記再切り出し領域格納部に格納されている領域に対して前記文字情報辞書を用いて再切り出し対象文字を限定し、前記文字情報格納部に記憶されている画像を重ね合わせて切り出し・認識を行う重ね合わせ処理部と、文字認識の結果及び位置を記憶している認識結果格納部と、前記認識結果格納部に記憶している認識結果を出力する認識結果出力部と、からなることを特徴とする英文字認識装置。
IPC (2):
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