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J-GLOBAL ID:200903097078716842
微粉消石灰の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269261
Publication number (International publication number):1998095613
Application date: Sep. 18, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粉砕機、分級機を使用することがない微粉消石灰の製造方法を提供する。高い分散性を有する微粉消石灰の製造方法を提供する。【解決手段】 生石灰の消化に使用する水に少量の界面活性剤を混合した消化水で微粉消石灰を製造する。この結果、粉砕機および分級機を使用することなく、高い分散性を有する微粉消石灰を製造することができる。加える界面活性剤としては、脂肪酸塩、硫酸エステル塩、スルホン酸塩、多価アルコール型界面活性剤、または、ポリエチレングリコール型界面活性剤を用いる。界面活性剤は、水に対して生石灰の0.1〜5.0重量%だけ加える。界面活性剤の添加量を増加すると、増加量に応じて消石灰の粒径は細かくなる。生石灰の性状はどのようなものでもよい。微粉消石灰は高い反応性を有し、排煙処理剤や水処理剤等として高い性能を有する。
Claim (excerpt):
生石灰に水を加えて微粉消石灰を製造する微粉消石灰の製造方法において、上記水に界面活性剤を添加し、または、上記生石灰に水を添加した直後に界面活性剤を添加し、もしくは、上記生石灰に界面活性剤を添加した直後に水を添加する微粉消石灰の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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