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J-GLOBAL ID:200903097081693969

中空成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992214076
Publication number (International publication number):1994055563
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】成形サイクルを短縮させることができ、且つ外表面にヒケ、ソリ及びフローマーク等を発生させることがなく、外観に優れた中空成形体を得ることができる中空成形体の製造方法を提供する。【構成】中実針状部材52を前進させ、キャビティ13内の中空成形体3内に中空部31に達するまで刺し込む。中実針状部材52を後退させ、中空成形体3の中空部31に連通する細孔32を形成する。同時に、中実針状部材52とキャビティ13の外壁との間に溶融樹脂は通過しないが加圧流体は通過する排気路53を形成する。細孔32及び排気路53を通して中空成形体3の中空部31内の加圧流体を排気させる。
Claim (excerpt):
固定型と可動型との間にキャビティが設けられ、固定型にはキャビティ内に連通する樹脂注入用ゲートが設けられ、樹脂注入用ゲート又は樹脂注入用ゲートと異なる位置に設けられた加圧流体注入孔に連通して加圧流体注入装置が設けられ、キャビティを囲む壁部に中実針状部材がキャビティ面からキャビティ内に進退自在に設けられ、キャビティ内に溶融樹脂を注入し、次いで又は同時に加圧流体発生装置から加圧流体を注入して中空成形体を成形し、キャビティ内の中空成形体が十分固化する前に、中実針状部材を前進させ、その先端部をキャビティ内の中空成形体内に中空部に達するまで刺し込んだ後、中実針状部材を後退させ、中空成形体に中空部に連通する細孔を形成させるとともに、中実針状部材とキャビティを囲む壁部との間に溶融樹脂は通過させないが加圧流体は通過させることができる排気路を形成し、細孔及び排気路を通して中空成形体の中空部内の加圧流体を排気させることを特徴とする中空成形体の製造方法。
IPC (6):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/34 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/62 ,  B29L 22:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-274120

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