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J-GLOBAL ID:200903097091290129
太陽電池及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999300567
Publication number (International publication number):2001126782
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来の湿式太陽電池は、吸収波長を増感させるために、色素をチタニア電極中に含有させているが、これらの有機色素は、チタニアがいわゆる光触媒であるために、しばらくすると色素がチタニアによって分解されてしまい、太陽電池としての実用的な寿命を有することができなかった。また、ただ単に平板のチタニアを用いたのでは、太陽光の吸収面積が小さいため、実用的な電流や、電圧を確保することができなかった。【解決手段】 二酸化チタン(TiO2)電極を用いた太陽電池において、該二酸化チタン電極は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した電極であり、該二酸化チタン電極は空孔率が50〜99%であることを特徴とする太陽電池。前記二酸化チタン電極は0.1〜2.0μmol/gのCrまたはVの不純物を含んでいることを特徴とする請求項1記載の太陽電池
Claim (excerpt):
二酸化チタン(TiO2)電極を用いた太陽電池において、該二酸化チタン電極は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した電極であり、該二酸化チタン電極は空孔率が50〜99%であることを特徴とする太陽電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (11):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB10
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032HH01
, 5H032HH02
, 5H032HH04
, 5H032HH06
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