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J-GLOBAL ID:200903097099909098
土壌改良剤の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
栂村 繁郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991297779
Publication number (International publication number):1993105565
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】土壌改良剤として有効であり、肥効も大きく、施肥後の再発酵、悪臭の発生もない発酵堆肥の工業的製造方法を提供する。【構成】下水処理によって得られた原料汚泥を、種汚泥60〜120wt%と混合、破砕し、発酵槽に仕込み、空気を下面から供給しつつ発酵させ、温度が所定値となったとき、上下混合して別の発酵槽へ仕込み発酵させ、この操作を繰返し、発酵を計三回行わせ、製品の一部を種汚泥としてリサイクルする。
Claim (excerpt):
下水処理によって得られた原料汚泥を、原料汚泥の60〜120wt%の種汚泥と混合、破砕し、得られた混合破砕品を一次発酵槽に仕込み、一次発酵槽の下面から空気を供給しつつ一次発酵させ、その温度が極大値に達し、次いで低下し始めた時、空気供給量を急増させて温度を急激に低下させ、得られた一次発酵品を上下混合して二次発酵槽に仕込み、二次発酵槽の下面から空気を供給しつつ二次発酵させその温度が極大値に達し、次いで低下し始めたとき、空気供給量を急増させて温度を急激に低下させ、得られた二次発酵品を上下混合して三次発酵槽に仕込み、三次発酵槽の下面から空気を供給しつつ三次発酵させ、その温度が極大値を過ぎ常温に近ずいた時、空気供給量を急増させて温度を急激に常温迄低下させ、得られた三次発酵品を取出してふる分けて製品とするとともに、三次発酵品の一部を種汚泥としてリサイクルすることを特徴とする土壌改良剤の製造法。【0001】
IPC (2):
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