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J-GLOBAL ID:200903097127277310
電子放射部材、マグネトロン用陰極構体およびマグネトロン
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998279141
Publication number (International publication number):2000106095
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 放射性元素を使用することなく、良好な電子放射特性を長時間にわたって安定して維持することが可能な電子放射部材、およびそれを用いたマグネトロン用陰極構体が求められている。【解決手段】 電子放射部材は、Hf、Al、Y、Sc、La、Sm、Ho、Tm、Er、Lu、Dy、Yb、Ce、CaおよびMgから選ばれる 2種以上の金属元素を含む複合酸化物を 0.1〜 2.0重量% の範囲で含み、残部が実質的にタングステンからなる。複合酸化物は特に、Hfと、Al、Y、Sc、La、Sm、Ho、Tm、Er、Lu、Dy、Yb、Ce、CaおよびMgから選ばれる少なくとも 1種の金属元素とを含むことが好ましい。マグネトロン用陰極構体は、上記した電子放射部材からなるコイル状フィラメント1と、このコイル状フィラメントを支持する上下一対のエンドシールド3、4とを具備する。
Claim (excerpt):
Hf、Al、Y、Sc、La、Sm、Ho、Tm、Er、Lu、Dy、Yb、Ce、CaおよびMgから選ばれる 2種以上の金属元素を含む複合酸化物を 0.1〜 2.0重量% の範囲で含み、残部が実質的にタングステンからなることを特徴とする電子放射部材。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (1):
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