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J-GLOBAL ID:200903097128362028
灰類のセメント原料化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005152453
Publication number (International publication number):2006326462
Application date: May. 25, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】焼却灰や焼却飛灰、溶融飛灰ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素について、水溶性塩素だけでなく、難溶性塩素の除去が十分に行われ、セメント原料化に支障が生じない、簡便で効率の良い塩素除去技術を提供することにある。【解決手段】焼却灰や焼却飛灰、ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素を除去して、セメント原料として資源化する方法において、洗浄水として炭酸塩を添加した水溶液を用いて洗浄することを特徴とする灰類のセメント原料化方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
焼却灰、焼却飛灰、溶融飛灰及びごみ焼却残さが埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ、からなる群から選ばれる一種以上の灰類に洗浄水を添加し、該灰類に含まれる塩素を除去して、セメント原料とする方法において、洗浄水として炭酸塩を含む水溶液を用いることを特徴とする灰類のセメント原料化方法。
IPC (2):
FI (3):
B09B3/00 304G
, C04B7/38
, B09B3/00
F-Term (9):
4D004AA36
, 4D004AB06
, 4D004BA06
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D004CC12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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焼却灰の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-195983
Applicant:秩父小野田株式会社
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