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J-GLOBAL ID:200903097131168461

開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川崎 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994332851
Publication number (International publication number):1996170779
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】加圧流体の流れの円滑化を図って、接続機構の構成を簡略化すると共に、誤操作を防止し、且つ二次接続側での流体圧パージ作用を確実に果たし得るようにする。【構成】管継手本体1内に、一次側流路2を開閉する開閉弁13と第1、第2の各カム手段18、19を備えた開閉弁操作機構部11と、筒状パージ部材32を備えた流体圧パージ機構部31と、雌型継手部材23を有し、且つ非接続状態で流体圧パージ機構部31を介して開閉弁操作機構部11の操作を拘束すると共に、接続状態で雄型継手部材41を独立的に保持する係合保持手段22、23、及び該係合保持手段22、23による雄型継手部材41の保持状態を拘束し、且つ流体圧パージ機構部31を介して拘束作動され、流体圧パージ機構部31の復帰に伴って保持状態を解除する解放手段22、24をそれぞれに備えた継手機構部21とを組み込んで構成する。
Claim (excerpt):
管継手本体内の一次側流路に連通可能な流路を形成した雌型継手部材に対して、二次側流路を形成した雄型継手部材をプラグインして二次側流体圧のパージ不能な接続状態に維持され、且つプラグアウトして二次側流体圧のパージ可能な非接続状態とする加圧流体の管継手装置であって、前記管継手本体内に、前記一次側流路を開閉する開閉弁を有し、且つ該開閉弁の開閉作動に連動する第1、及び第2の各カム手段をそれぞれに備えた開閉弁操作機構部と、前記第1のカム手段に係合して流体圧のパージ可能な非接続位置に保持され、且つ該第1のカム手段の回動作動後に前記第2のカム手段に当接して流体圧のパージ不能な接続状態に摺動拘束作動される筒状パージ部材を備えた流体圧パージ機構部と、前記雌型継手部材を有し、且つ非接続状態で前記流体圧パージ機構部を介して前記開閉弁操作機構部の操作を拘束すると共に、接続状態で前記雄型継手部材を独立的に保持する係合保持手段、及び該係合保持手段による雄型継手部材の保持状態を拘束し、且つ前記流体圧パージ機構部を介して拘束作動され、該流体圧パージ機構部の復帰に伴って保持状態を解除する解放手段をそれぞれに備えた継手機構部とを組み込んで構成したことを特徴とする開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置。

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