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J-GLOBAL ID：200903097133091830

光記録媒体および該光記録媒体を用いた光記録再生方法

Inventor： 佐藤 勉 ,  笹 登 ,  戸村 辰也 ,  植野 泰伸 ,  東 康弘
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 友松 英爾 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997259241
Publication number (International publication number)：1999078239
Application date： Sep. 08, 1997
Publication date： Mar. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】 短波長に発振波長を有する青色半導体レーザーを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な有機溶剤に対する溶解性が高く、耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体用の記録材料、及び現状のDVDシステムで記録、再生が可能で、かつ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても再生のみは可能なDVD-R記録媒体の記録材料、および該記録材料を用いた記録再生方法の提供。【解決手段】 基板上に直接又は下引き層を介し少なくとも記録層を設けてなる光記録媒体において、記録層が下記構造式(1)および/または(2)で示される化合物を少なくとも1種含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】

Claim (excerpt)：

基板上に直接又は下引き層を介し少なくとも記録層を設けてなる光記録媒体において、記録層が下記構造式(1)および/または(2)で示される化合物を少なくとも1種含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】〔式中、R1は水素原子もしくは置換基を有していても良い炭素数1〜6のアルキル基、R2は置換基を有していても良いアリール基をそれぞれ表わす。R3、R4、R5、R6は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、カルボキシル基、置換基を有していても良い炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していても良いアルコキシ基、置換基を有していても良いアリール基、アミノ基および置換基を有していても良いアルキルアミノ基よりなる群から選ばれたものを表わす。R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、カルボキシル基、置換基を有しても良い炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していても良いアルコキシ基、置換基を有していても良いアリール基、アミノ基および置換基を有していても良いアルキルアミノ基よりなる群から選ばれたものを表わす。X、Yは酸素または硫黄を表わす。〕

IPC (3)：

B41M 5/26 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/24 516

FI (3)：

B41M 5/26 Y ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/24 516