Pat
J-GLOBAL ID:200903097134101805
可逆感熱記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991241016
Publication number (International publication number):1993077548
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 基板上に結晶性有機分子、透明マトリクスポリマおよび透明粒子を含む記録層の透明粒子が、記録層の厚さに近い大きさを有し、高強度で、10%以下記録層に含有することにより、加熱により可逆的に記録、消去が可能で、繰り返し記録特性を改良した可逆感熱記録媒体を提供する。【構成】 ヒドロキシステアリン酸、フェノール系酸化防止剤、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、平均粒径15μmのガラスビーズとを混合した溶液を、アルミ蒸着層2を形成した高分子シ-ト基板1上に記録層3として13μm形成し、さらに表面コ-ト層5を形成した。この記録媒体の透明化領域は約70〜90°Cであり、100°Cの感熱ヘッドで書き込み80°Cで消去でき、1200回の繰り返し記録が可能であった。
Claim (excerpt):
基板上に結晶性有機分子、透明マトリクスポリマおよび透明粒子を含む記録層を形成し、前記透明粒子が前記記録層の厚さに近い大きさを有する高強度粒子で、前記記録層中に前記透明粒子を10%以下含有したことを特徴とする可逆感熱記録媒体。
IPC (2):
FI (2):
B41M 5/18 101 A
, B41M 5/18 113
Return to Previous Page