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J-GLOBAL ID:200903097148727065
水中の砒素の除去方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996168380
Publication number (International publication number):1997327694
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 水中に含まれる砒酸イオン及び/又は亜砒酸イオンを、薬品を多量に使用することなく、またスラッジを多量に発生させることなく、しかも定期的な薬剤による再生処理といった面倒な操作を行うことなく、単体砒素に還元して除去する。【解決手段】 触媒の存在下で水中に含まれる砒酸イオン及び/又は亜砒酸イオンと水素供与体とを反応させることにより、砒酸イオン及び/又は亜砒酸イオンを単体砒素に還元する。触媒としては、元素周期表の第VIII族に属する金属から選ばれる少なくとも1種の金属、例えばパラジウム、白金、ロジウムを使用することができる。また、反応に必要な水素を水中に供給する水素供与体としては、例えば水素ガスを用いることができる。
Claim (excerpt):
触媒の存在下で水中に含まれる砒酸イオン及び/又は亜砒酸イオンと水素供与体とを反応させることにより砒酸イオン及び/又は亜砒酸イオンを単体砒素に還元することを特徴とする水中の砒素の除去方法。
IPC (5):
C02F 1/70 ZAB
, B01J 23/42
, B01J 23/44
, B01J 23/46 311
, C02F 1/62 ZAB
FI (5):
C02F 1/70 ZAB A
, B01J 23/42 M
, B01J 23/44 M
, B01J 23/46 311 M
, C02F 1/62 ZAB Z
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