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J-GLOBAL ID:200903097151883272

車輪速センサの異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998098644
Publication number (International publication number):1999291886
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車輪速センサの異常検出装置において、ホイルスピンが生じても誤判定することのないようにして検出精度の向上を図ること。【解決手段】 車輪速センサaからの信号に基づいて車輪速度を演算する車輪速度演算手段b、ならびに車輪の加速度を演算する車輪加速度演算手段cと、車輪速度演算手段bの演算結果に基づいて、少なくとも1つの車輪の回転速度が所定速度以上であるにもかかわらず他の車輪の回転速度が0Km/hであるという異常判定条件の成立時に、この回転速度が0Km/hである車輪の車輪速センサが異常であると判定する車輪速センサ異常判定手段dと、車輪加速度演算手段cの演算結果に基づいて駆動輪のホイルスピン判定を行うホイルスピン判定手段eとを備え、このホイルスピン判定手段eが、ホイルスピンと判定したときには前記車輪速センサ異常判定手段dによる異常判定を中止するよう構成した。
Claim (excerpt):
車両の各車輪の回転速度に応じた信号を出力する車輪速センサと、各車輪速センサからの信号に基づいて車輪速度を演算する車輪速度演算手段、ならびに車輪の加速度を演算する車輪加速度演算手段と、前記車輪速度演算手段の演算結果に基づいて、少なくとも1つの車輪の回転速度が所定速度以上であるにもかかわらず他の車輪の回転速度が0Km/hであるという異常判定条件の成立時に、この回転速度が0Km/hである車輪の車輪速センサが異常であると判定する車輪速センサ異常判定手段と、前記車輪加速度演算手段の演算結果に基づいて駆動輪のホイルスピン判定を行うホイルスピン判定手段と、を備え、このホイルスピン判定手段が、ホイルスピンと判定したときには前記車輪速センサ異常判定手段による異常判定を中止するよう構成したことを特徴とする車輪速センサの異常検出装置。
IPC (3):
B60T 8/88 ,  G01P 3/42 ,  G01P 3/56
FI (3):
B60T 8/88 ,  G01P 3/42 K ,  G01P 3/56 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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