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J-GLOBAL ID：200903097159013668

アルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極、及びその製造方法

Inventor： 村岡 芳幸 ,  中井 晴也 ,  上山 康博 ,  竹内 一郎
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001196043
Publication number (International publication number)：2003017063
Application date： Jun. 28, 2001
Publication date： Jan. 17, 2003
Summary：

【要約】【課題】 アルカリ蓄電池用非焼結式正極板、及び製造方法に関し、工法ならびに特性の両観点から、優れた正極活物質バインダーを提案する。【解決手段】 バインダーとして繰り返し単位内にエステル結合の非カルボニル性酸素原子に結合するアルキル基の炭素数が16〜25であるメタアクリル酸アルキルエステル構造を持つ繰り返し構造部分が70〜80質量%と芳香族ビニル化合物の繰り返し構造部分が30〜20質量%有するメタアクリル酸エステル系共重合体を用いる。

Claim (excerpt)：

2次元構造基板に3次元的立体加工を施してなる導電性金属支持体表面に、水酸化ニッケルを主成分とする活物質粉末とバインダーを含む水酸化ニッケル層を設けてなるアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極であって、前記バインダーは繰り返し単位内にエステル結合の非カルボニル性酸素原子に結合するアルキル基の炭素数が16〜25であるメタアクリル酸アルキルエステル構造を持つ繰り返し構造部分が70〜80質量%と芳香族ビニル化合物の繰り返し構造部分が30〜20質量%有するメタアクリル酸エステル系共重合体であることを特徴とするアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極。

IPC (2)：

H01M 4/62 ,  H01M 4/32

FI (2)：

H01M 4/62 C ,  H01M 4/32

F-Term (20)：

5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB16 ,  5H050DA02 ,  5H050DA11 ,  5H050EA02 ,  5H050EA28 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20