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J-GLOBAL ID：200903097168904176

高周波トランス

Inventor： 大内 二郎 ,  中鉢 直 ,  池上 恒男 ,  鎌田 久浩
Applicant, Patent owner： 東北リコー株式会社 ,  池上 恒男
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992026801
Publication number (International publication number)：1993226157
Application date： Feb. 13, 1992
Publication date： Sep. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 巻線が予め或いはコアに装填後に樹脂モールドを施してモールド化コイルを形成することで、製造が容易で結合度に優れ、安全規格に適合した高周波トランスを提供する。【構成】 巻線を収納するための凹部を有する上側高周波コア15と下側高周波コア16からコアが形成される高周波トランスであって、1次巻線22及び2次巻線23を予め樹脂してモールド化コイル17を構成し、このモールド化コイル17を下側高周波コア16の溝18に嵌入し、蓋をするようにして上側高周波コア15を下側高周波コア16に重ね合わせて接着固定する。

Claim (excerpt)：

少なくとも一方が凹部断面形状を有する上側コアと下側コアの間の溝内に少なくとも1つの巻線が実装される高周波トランスにおいて、前記巻線を樹脂モールドし、樹脂モールドコイルとして前記コアに実装することを特徴とする高周波トランス。

IPC (2)：

H01F 17/04 ,  H01F 5/06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭50-095727
  
• 特公昭37-002657
  
• 特開昭64-032608
  
• 特公昭50-020247