Pat
J-GLOBAL ID:200903097173202732

マグマ活動方向探査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361930
Publication number (International publication number):1994201837
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 マグマの活動と中性子の放射量が比例している、ことに注目し、カドミウムの熱中性子に対する遮断効果を利用し、カドミウム シールド カバーに窓をあけ、回転させながら窓より入射する中性子の方向を計測することにより、マグマの活動の活発な方向を知り地震、噴火等の予知に利用する。【構成】中性子センサーを窓のあるカドミウム シールド カバーで蔽い、シールドカバーを回転させ、入射した中性子を増幅器と記録計により、中性子の入射方向をプロットする。【効果】マグマの活動の活発な方向を知ることができるので地震、噴火の予知機能を高めることができる。
Claim (excerpt):
地下のマグマが発する中性子を、計測する事により、マグマの活動状況を知り、地震、噴火の予知の一助に利用しようとするシステムに於て、中性子の飛来方向を知る為に、熱中性子検出センサを、側面に1つ窓のあるカドミウム板で作られた、円筒形シールドで囲い、その上に更に中性子を吸収する、中性子減速材で囲い、減速材を含めた前記円筒の上下方向を軸として、円筒を低速度で回転させ、中性子の飛来方向に窓が面した時に、中の熱中性子検出器が反応して、パルスを発するマグマ活動方向探査装置。
IPC (3):
G01V 1/00 ,  G01T 3/00 ,  G01T 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-152390
  • 特開昭60-061670
  • 特公昭34-009641

Return to Previous Page