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J-GLOBAL ID:200903097184440350

通信タイミング制御装置、通信タイミング制御方法、ノード及び通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004163674
Publication number (International publication number):2005347965
Application date: Jun. 01, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】 管理ノードがなくても、各ノードが有効な通信を実行できる、しかも、タイムスロットの再割り当てにも容易に対応できるようにする。【解決手段】 各ノードは、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を授受し合いながら、状態遷移の基本速度も反映させて、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを遷移させる。この遷移状態に基づいて、各ノードのタイムスロットを割り当てる。自ノードのタイムスロット幅が各ノードに均等に割り振った幅と異なっていると判定したノードは、自ノードの動作タイミングを強制的にシフトさせ、タイムスロットの割当てを変更させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
通信システムを構成する複数のノードのそれぞれに設けられている通信タイミング制御装置であって、 他ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を受け取ると共に、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を間欠的に送信する状態変数信号通信手段と、 上記状態変数信号通信手段が受け取った他ノードからの状態変数信号及び遷移の基本速度情報に基づいて、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを遷移させ、この遷移を反映させた自ノードからの状態変数信号を生成して上記状態変数信号通信手段に与えると共に、自ノード及び状態変数信号が届く近傍の1又は複数の他ノードがデータを送信し得るタイムスロットを認識するタイミング決定手段と、 自ノードの動作タイミングで定まる周期的なタイムスロット毎にデータ信号を送信するデータ送信手段と、 他ノードからのデータ信号を受信するデータ受信手段と、 自ノードのタイムスロット幅の変更可否を判定するタイムスロット幅変更判定手段と、 自ノードのタイムスロット幅の変更が必要となったときに、上記タイミング決定手段における自ノードの動作タイミングを強制的にシフトさせる動作タイミングシフト手段と を備えたことを特徴とする通信タイミング制御装置。
IPC (1):
H04L12/28
FI (1):
H04L12/28 307
F-Term (11):
5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CA07 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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