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J-GLOBAL ID:200903097190176419

ジペプチド甘味料およびフラクタンを含む甘味安定ソフトドリンク、濃厚物およびシロップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998521250
Publication number (International publication number):2001509007
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】本発明は、ジペプチド甘味料で甘味が付与され、かつフラクトシルサッカライドを含むソフトドリンク、濃厚物およびシロップに関する。その中のフラクトシルサッカライドがフラクタンであり、フラクトシル単位が主にβ-2,1結合によって結合しており、鎖長が3〜100単位の範囲であり、最頻および平均の鎖長が各々少なくとも4.75であり、製品のpHが2.5〜4.0であるならば、これらの製品の甘味度は、貯蔵中より長く保持される。本発明はまた、製品を貯蔵する前に上記特徴を有するフラクトシルサッカライドを添加し、pHを2.5〜4に調整することにより、ジペプチド甘味料で甘味が付与されたソフトドリンク、濃厚物およびシロップの甘味度を貯蔵中保持する方法にも関する。
Claim (excerpt):
ジペプチド甘味料(例えば、アスパルテーム)で甘味が付与され、かつフラクトシルサッカライドを含むソフトドリンク、濃厚物およびシロップにおいて、(a)フラクトシルサッカライドがフラクタンであって、 (1)フラクトシル単位が主にβ-2,1結合によって結合しており、 (2)フラクタンの鎖長が3〜100単位の範囲であり、かつ (3)最頻および平均の鎖長が各々少なくとも4.75であり、そして(b)ソフトドリンク、濃厚物またはシロップのpHが約2.5〜約4.0の範囲であることを特徴とするソフトドリンク、濃厚物およびシロップ。
IPC (2):
A23L 2/60 ,  A23L 1/236
FI (2):
A23L 2/00 C ,  A23L 1/236

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