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J-GLOBAL ID:200903097199302956
可逆的感熱記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060088
Publication number (International publication number):1995228044
Application date: Mar. 04, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 発色剤と顕色剤との間の反応を利用した可逆的感熱記録媒体において、記録表示層の透明度が部分的に変わってくる現象や、画像が見にくくなる現象を抑制する。【構成】 記録媒体の光透過率が最高光透過率化記録媒体のそれの75%以上であること。記録媒体の光反射率が最高光反射率化記録媒体のそれの80%以上であること。記録表示層の透明度向上処理が行われていてもいなくても良いが、支持体の表面がベック平滑度300秒以上であること。記録表示層の透明度向上処理が行われていてもいなくても良いが、支持体と記録層の間にアンダーコート層が形成されていると共に、支持体及び/又はアンダーコート層の表面がベック平滑度300秒以上であること。
Claim (excerpt):
透明支持体上に電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を含む記録表示層を備え、該記録表示層を加熱・溶融すると発色記録状態を形成し、発色記録温度より低温に発色状態の記録表示層を加熱すると記録の消えた消色状態を形成する可逆的感熱記録媒体において、該記録媒体が最高光透過率化記録媒体の75%以上の光透過率を持つことを特徴とする可逆的感熱記録媒体。
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