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J-GLOBAL ID：200903097204601061

電動車両の変速制御装置

Inventor： 大野 敦夫 ,  浅沼 信吉 ,  青木 康史 ,  大庭 健
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991322084
Publication number (International publication number)：1993161216
Application date： Dec. 05, 1991
Publication date： Jun. 25, 1993
Summary：

【要約】【目的】 モータに接続された駆動輪を回生制動することにより前記モータが発電する電力でバッテリを充電する電動車両において、回生制動によるエネルギー回収効率を可及的に向上させる。【構成】 駆動輪である後輪Wrはバッテリ1に接続されたモータ2によってトランスミッション3を介して駆動される。ブレーキECU7は現在のシフト位置において発生可能な回生エネルギーと、前記シフト位置からシフトダウンした場合に発生可能な回生エネルギーと、前記シフト位置からシフトアップした場合に発生可能な回生エネルギーとを演算し、それら演算結果を比較して最大の回生エネルギーが得られるシフト位置を決定する。モータ・ミッション制御ECU6は、前記ブレーキECU7の出力信号に基づいて最大の回生エネルギーが得られるシフト位置へトランスミッション3をシフトチェンジする。

Claim (excerpt)：

バッテリ(1)をエネルギー源とするモータ(2)にトランスミッション(3)を介して接続された駆動輪(Wr)を回生制動することにより、前記モータ(2)が発電した電力で前記バッテリ(1)を充電する電動車両の変速制御装置であって、現在のシフト位置において発生可能な回生エネルギー、前記シフト位置からシフトダウンした場合に発生可能となる回生エネルギー、および前記シフト位置からシフトアップした場合に発生可能となる回生エネルギーをそれぞれ演算し、それら演算結果を比較して最大の回生エネルギーが得られるシフト位置を決定するシフト位置決定手段(7)と、このシフト位置決定手段(7)が出力するシフト指令信号に基づいて前記トランスミッション(3)を前記最大の回生エネルギーが得られるシフト位置へシフトチェンジするシフト制御手段(6)とを備えたことを特徴とする、電動車両の変速制御装置。

IPC (4)：

B60L 11/18 ,  B60K 41/06 ,  B60L 7/10 ,  B60T 8/34