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J-GLOBAL ID:200903097208877690

電気炉用電極接続装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 乾 昌雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993087980
Publication number (International publication number):1994275378
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ア-ク炉における電極接続の迅速化と自動化をはかる。【構成】 電気炉の炉蓋の上方に設けた電極支柱11を中心として、所定のピツチ円半径で複数本の電極9を配置し、これらの電極の電極把持器を電極支柱11に昇降自在に支持して成る電極支持装置の上方に、電極支柱11と同心の中心軸線31のまわりに旋回自在に旋回台30を支持し、電極41にねじ込まれるねじ金具42をユニバ-サルジヨイント43を介して懸吊したねじ込み装置40を、旋回台30に昇降自在に支持し、ねじ金具42の中心を上記ピツチ円半径と等しい旋回半径の旋回軌道上に位置させ、ねじ込み装置40の昇降駆動装置60と、電極41を把持する把持装置70とを旋回台30に取付け、電極41を直立状態で保持する電極スタンド80を上記旋回軌道上に設ける。
Claim (excerpt):
電気炉の炉蓋の上方に設けた上下方向に延びる電極支柱を中心として、所定のピツチ円半径で複数本の電極を配置し、これらの電極を把持する電極把持器を前記電極支柱に昇降自在に支持して成る電極支持装置の前記電極支柱の上方に、該電極支柱と同心の中心軸線のまわりに旋回自在に旋回台を支持し、電極にねじ込まれるねじ金具をユニバ-サルジヨイントを介して懸吊し該ねじ金具をねじ運動させるねじ込み装置を、前記旋回台に昇降自在に支持するとともに、前記ねじ金具の中心を、前記中心軸線を中心とし前記ピツチ円半径と等しい旋回半径を有する旋回軌道上に位置させ、前記ねじ込み装置を昇降駆動する昇降駆動装置と、前記ねじ金具がねじ込まれる電極の側部を把持するための把持装置とを、前記旋回台に取付け、電極接続のために供給される電極を直立状態で保持する電極スタンドを、前記旋回軌道上に配設したことを特徴とする電気炉用電極接続装置。
IPC (3):
H05B 7/14 ,  F27D 11/10 ,  H05B 3/03

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