Pat
J-GLOBAL ID:200903097209312483

有機発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001314802
Publication number (International publication number):2003123981
Application date: Oct. 12, 2001
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 極めて高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する赤色有機発光素子を提供する。【解決手段】 陽極および陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層のうち少なくとも一層が、下記一般式[1]で示されるチアジアゾールあるいは種々のジアゾール環が縮環したベンゾビスアゾメチン錯体を少なくとも一種類含有する有機発光素子。【化1】
Claim (excerpt):
陽極および陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層のうち少なくとも一層が、下記一般式[1]で示されるチアジアゾールあるいは種々のジアゾール環が縮環したベンゾビスアゾメチン錯体を少なくとも一種類含有することを特徴とする有機発光素子。【化1】(式中、R1およびR2は、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、ニトリル基、置換シリル基、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルケニル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換のアミノ基、置換あるいは無置換のアゾメチン基、置換あるいは無置換のカルボニル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基、置換あるいは無置換のエーテル基、置換あるいは無置換の複素環基からなる群より選ばれた基である。Ar1およびAr2は、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基より選ばれた基であり、同じであっても異なっていてもよい。Y1およびY2は、酸素原子、イオウ原子、置換あるいは無置換のアミノ基からなる群より選ばれた基であり、同じであっても異なっていてもよい。X1は、イオウ原子、スルホキシド、スルホン、酸素原子、セレン原子からなる群より選ばれた基であり、同じであっても異なっていてもよい。M1は、Be、Ca、Mg、Sn等の典型元素、Ba、Cd、Co、Cr、Cu、Fe、Ni、Pb、Pd、Pt、Sr、Ti、V、Zn等の遷移金属元素を示す。)
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B
F-Term (5):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03

Return to Previous Page