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J-GLOBAL ID:200903097217995905
耐油性シリコーンシーラント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996222075
Publication number (International publication number):1997118826
Application date: Aug. 23, 1996
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 以前に有用であることが知られていたよりも多い水を含む炭酸カルシウム充填材を用いて、良好な耐油性を有するオキシム硬化性シリコーンシーラント組成物を提供する。【解決手段】 このシーラント配合物はケトシシモシラン架橋剤の量を調節することにより比較的高い水含量を提供する。正しい量の架橋剤は、ベースポリマー上のシラノール及び充填材の含有水の両方のヒドロキシル基含量によって決定される。
Claim (excerpt):
高水分含量の充填材を利用する室温硬化性シリコーンシーラント組成物であって、前記シリコーンシーラント組成物の重量を基準として次のものを次の量組み合わせることにより形成されるもの:25〜75wt%の、粘度が1.0Pa・s〜300Pa・sのジオルガノシロキサンであって、末端基がシラノール又はトリオルガノシリル基であり、この末端基の少なくとも60%がシラノール基であるもの;0〜25wt%のトリオルガノシリル基で末端停止した、粘度が0.1Pa・s〜10Pa・sであるポリジオルガノシロキサン流体;0.01〜2wt%の錫触媒;0〜2.0wt%のエポキシ官能性アルコキシシラン;及び後記量の次式で示されるケトキシモシラン【化1】ここにR1 、R2 及びR3 は、相互に同一又は異なる1価の炭化水素基であり、aは0又は1であり、R4 はアルコキシであり、bは0〜2であり、前記量は、前記ジオルガノシロキサンベースポリマー及び前記炭酸カルシウム充填材の中のシラノールグラム当量あたり1.2モルを超えるケトキシモシランが存在するような量である。
IPC (3):
C08L 83/04 LRZ
, C07F 7/08
, C07F 7/18
FI (3):
C08L 83/04 LRZ
, C07F 7/08 H
, C07F 7/18 L
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