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J-GLOBAL ID:200903097230918987

炭素質粒子捕集装置の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1990403351
Publication number (International publication number):1993222385
Application date: Dec. 19, 1985
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の排気ガスから出る炭素質粒子の捕集装置を再生する。【構成】 採掘燃料を保有する内燃機関の排気ガスから出される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕集装置の再生方法は(a) 銅及び(又は)ニッケル又はセリウムのオクトエート又はオクトエート錯体を、燃料1l当たり少なくとも0.040gの濃度で、該燃料供給物に導入して、燃料混合物を作り、(b) 該炭素粒子及び酸化物を該捕集装置内で均等に同時析出させ、該炭素粒子及び酸化物を、該燃料混合物の配合物から引き出し、該炭素粒子を50Åから100Åまでの粒度範囲で析出させ、且つ酸化銅を500Åよりも小さい粒度で析出させ、(c) 炭素粒子及び酸化物が一定の析出密度に達すれば、該エンジンを運転して、普通の析出粒子密度及び酸化物濃度の下で、捕集装置の温度を炭素の発火温度まで上げるのに十分な時間の間、排気ガスの温度を上げる、工程を特徴とする。【効果】 内燃機関からの炭素質粒子の酸化が促進される。
Claim (excerpt):
採掘燃料を保有する内燃機関の排気ガスから出される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕集装置の再生方法において、(a) 銅及び(又は)ニッケル又はセリウムのオクトエート又はオクトエート錯体を、燃料1l当たり少なくとも0.040gの濃度で、該燃料供給物に導入して、燃料混合物を作り、(b) 該炭素粒子及び酸化物を該捕集装置内で均等に同時析出させ、該炭素粒子及び酸化物を、該燃料混合物の配合物から引き出し、該炭素粒子を50Åから100Åまでの粒度範囲で析出させ、且つ酸化銅を500Åよりも小さい粒度で析出され、(c) 炭素粒子及び酸化物が一定の析出密度に達すれば、該エンジンを運転して、普通の析出粒子密度及び酸化物濃度の下で、捕集装置の温度を炭素の発火温度まで上げるのに十分な時間の間、排気ガスの温度を上げる、工程を特徴とする粒状捕集装置の再生方法。
IPC (2):
C10L 1/30 ,  C10L 1/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭55-047857
  • 特開昭62-277970
  • 特開昭60-203269
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