Pat
J-GLOBAL ID:200903097241478083

軒樋の取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993274343
Publication number (International publication number):1995127201
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 軒樋の屋内側耳を軒樋の側壁の先端に突出して設ける。軒樋吊り具1の屋内側耳保持部5は支持腕3から屋内側に突出した変形しない係止片51と、この係止片5より屋内側斜め上方に設けられた突起52とからなる。この係止片51と突起52とで軒樋6の屋内側耳を挟持する。【効果】 屋内側耳61の下面を係止片5に掛けて取り付けても、屋内側耳61が係止片51に入る方向に傾斜する。しかも、係止片51は変形しないから、屋内側耳61が係止片51から外れない。又、突起52は係止片51の斜め上方に設けられているから、軒樋6の屋内側耳61をこの間に挿入するとき邪魔にならずに取り付けることができる。
Claim (excerpt):
取付部と、この取付部から屋外側に突設された支持腕と、この支持腕の屋外側端部に設けられた屋外側耳保持部と、この屋外側耳保持部より屋内側に設けられた屋内側耳保持部とからなる軒樋吊り具の取付部が軒先に取り付けられ、軒樋の屋内側耳と屋外側耳とがそれぞれ軒樋吊り具の屋内側耳保持部と屋外側耳保持部とに係止されて軒樋が軒先に取り付けられている軒樋の取付構造において、前記軒樋の屋内側耳は軒樋の側壁の先端に内側に突出して設けられ、前記屋内側耳保持部は支持腕から屋内側に突出した係止片と、この係止片より屋内側斜め上方に設けられた突起とからなり、この係止片と突起とで軒樋の屋内側耳を挟持することを特徴とする軒樋の取付構造。

Return to Previous Page