Pat
J-GLOBAL ID:200903097242156225
磁気ヘツドのアジマス調整方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991247613
Publication number (International publication number):1993089443
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 往復両方向再生用のステレオテープレコーダの往復両走行方向に対して均一な音質に調整可能な、磁気ヘッドのアジマス調整を行う。【構成】 磁気テープを走行させ(工程21)、磁気テープの正方向走行時に記録再生される第1のチャンネルトラックと、磁気テープの逆方向走行時に記録再生される第2のチャンネルトラックとの再生信号を同時に出力し(工程22)、磁気ヘッドのアジマスを可変調整して第1のチャンネルと第2のチャンネルの再生信号の出力レベルが略最大となり、位相差が最小となる位置に磁気ヘッドの傾きを調整し設定する(工程23)。
Claim (excerpt):
磁気ヘッドの2チャンネル以上の幅に相当するトラック幅に単一のヘッドギャップにて可聴周波数で振幅一定の信号が第1及び第2のチャンネルトラックに記録された磁気テープを走行させる工程と、前記磁気テープの第1及び第2のチャンネルトラックを前記磁気ヘッドにより同時に再生する工程と、前記第1及び第2のチャンネルの再生信号の信号レベルが略最大となり、前記第1のチャンネルの前記再生信号の位相と前記第2のチャンネルの前記再生信号の位相との位相差が略最小となるよう、前記磁気ヘッドの前記磁気テープの走行方向に対する角度を可変調整する工程とを具備してなる磁気ヘッドのアジマス調整方法において、前記第1のチャンネルトラックは前記磁気テープの正方向走行時に記録再生されるトラックに設定し、前記第2のチャンネルトラックは前記磁気テープの逆方向走行時に記録再生されるトラックに設定してアジマス調整することを特徴とする磁気ヘッドのアジマス調整方法。
IPC (2):
Return to Previous Page