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J-GLOBAL ID:200903097244219100
透過光測定用フローセル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994228950
Publication number (International publication number):1996068746
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光透過部の腐食を防止することによって、セル長を経時的に安定保持するとともに被測定流体の汚染を防止することができる透過光測定用フローセルを提供する。【構成】 枠体41a,41bはフッ素樹脂で形成され、中央部には光線を通過させるための貫通孔42が形成されている。この貫通孔42の周囲には、Oリング43が嵌入され、その上に円板状の一対の光透過部44a,44bが配設されている。光透過部44a,44bの被測定流体に触れる面には、被測定流体に対して耐蝕性を有する皮膜44a1 ,44b1 が形成されている。この皮膜44a1 ,44b1 は、種々の薬液に耐蝕性を有し、かつ、耐熱性に優れるフッ素樹脂で形成されている。
Claim (excerpt):
光透過性材料で形成された一対の光透過部を所定の間隔(セル長)で対向配置し、前記光透過部の間を流通する被測定流体に対して前記光透過部の一方から光を照射し、前記光透過部の他方から出射した光強度を測定するための透過光測定用フローセルにおいて、前記一対の光透過部の被測定流体が触れる面に、被測定流体に対して耐蝕性を有する皮膜を形成したことを特徴とする透過光測定用フローセル。
IPC (3):
G01N 21/09
, G01J 1/04
, G01N 21/05
Patent cited by the Patent:
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