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J-GLOBAL ID:200903097251645387

空気調和機の冷媒系統アドレス設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001286177
Publication number (International publication number):2003090585
Application date: Sep. 20, 2001
Publication date: Mar. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 外部環境に影響されずに各室外機に接続されている室内機の冷媒系統を正しく判定して正しい冷媒系統アドレスを自動的に設定することのできる空気調和機の冷媒系統判定方法及び冷媒系統アドレス設定方法を提供する。【解決手段】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、温度センサ及び室外制御手段を備える室外機1に、室内熱交換器、電子膨張弁、送風ファン、温度センサ及び室内制御手段とを備える室内機2を配管3で接続して同一冷媒系統を構成する分離型の空気調和機を複数配設し、前記各室外制御手段及び室内制御手段に接続される信号線を同一の通信線4を介して接続してなる空気調和システムにおいて、前記圧縮機の運転を開始して冷媒を前記室内機に供給した後、室外機側の冷媒温度と室内機側の冷媒温度を検出して比較し、その比較結果が所定の温度差以下となると、同室内機の冷媒系統が前記室外機の冷媒系統に対応すると判定する。
Claim (excerpt):
圧縮機、室外熱交換器、四方弁、温度センサ及び室外制御手段を備える室外機に、電子膨張弁、室内熱交換器、送風ファン、温度センサ及び室内制御手段とを備える室内機を接続して同一冷媒系統を構成する分離型の空気調和機を複数配設し、前記各室外制御手段及び室内制御手段に接続される信号線を同一の通信線を介して接続してなる空気調和システムにおいて、前記室外機の室外制御手段が温度センサの検出した外気温度により、冷房運転モードまたは暖房運転モードを選択し、圧縮機の運転を開始して冷媒を前記室内機に供給した後、室外機側の冷媒温度と室内機側の冷媒温度を検出して比較し、その比較結果が所定の温度差以下となったとき、同室内機の冷媒系統が前記室外機の冷媒系統に対応すると判定し、同室外機の冷媒系統に対応すると判定された室内機に対して冷媒系統アドレスを設定するようにしたことを特徴とする空気調和機の冷媒系統アドレス設定方法。
IPC (3):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (3):
F24F 11/02 103 C ,  F24F 11/02 R ,  F24F 11/02 102 W
F-Term (7):
3L060AA08 ,  3L060CC03 ,  3L060CC04 ,  3L060DD01 ,  3L060DD07 ,  3L060EE02 ,  3L061BA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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