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J-GLOBAL ID:200903097252033130

放射性物質含有廃液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正年 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997274987
Publication number (International publication number):1999094993
Application date: Sep. 24, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 放射性物質含有廃液中の放射能物質を完全に取り除くことのできる放射性物質含有廃液の処理方法を提案する。【解決手段】 塩化第二鉄FeCl3 を添加した放射性物質含有廃液をアルカリにより中和して水酸化鉄Fe(OH)3 を生成したのち、濾過することにより水酸化鉄Fe(OH)3 と共に該水酸化鉄Fe(OH)3 に取り込まれた放射性物質を除去する放射性物質含有廃液の処理方法において、廃液中に水酸化鉄Fe(OH)3を生成させる前に、予めタンニン酸を添加して放射性物質を複合体化させる。
Claim (excerpt):
塩化第二鉄FeCl3 を添加した放射性物質含有廃液をアルカリにより中和して水酸化鉄Fe(OH)3 を生成したのち、濾過することにより水酸化鉄Fe(OH)3 と共に該水酸化鉄Fe(OH)3 に取り込まれた放射性物質を除去する放射性物質含有廃液の処理方法において、前記廃液に予めタンニン酸を添加することを特徴とする放射性物質含有廃液の処理方法。
IPC (2):
G21F 9/10 ZAB ,  C02F 1/62
FI (2):
G21F 9/10 ZAB E ,  C02F 1/62 Z

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